7日目その5 ドイツ(ベルリン)編
船型チャリタクシー。観光用?絶対寒い。
おおぉぉぉ、ここが有名なブランデンブルグ門。
年越しに供えて警備が始まっていて、これ以上近づけなかった。いかついポリスマンが沢山いた。
仕方ないので遠回りして裏側へ移動。年越しパーティー用のステージとモニターも準備完了で、あとはカウントダウンを待つばかり。
まだ夕方なのに、人ではどんどん増えていた。どうしてもドイツ人は外でビールで大騒ぎの年越しがしたいのか?
軽食にはやっぱりプレッツェル、本場だね。一個買いたかったけどお腹いっぱいで断念。
寒い中、大きなプレッツェルを持たされた子供を発見
みんな一斉に「きゃぁ、かわいー」と黄色い声をあげると、こちらをチラ見して“ハムッ”っと一噛み
ベルリンの街の中、一等地に忽然と現れるユダヤ人大量虐殺の慰霊碑“ホロコースト・メモリアル”
ピーター・アイゼンマンという人の設計で、どうも地下にも施設があり、歴史博物館的な展示がなされているようである。
(これもネットで調べて今解った)そういう所へ連れて行ってよホントにと、また思う。
不揃いの石壁しか見えない中、歪んだ床の上をずっと歩いていると、とてつもない不安に襲われる。
ここは、昔ベルリンの壁が東西のドイツを分けていた場所だ。撤去され記念プレートが埋められていた
展示用に残されたベルリンの壁の一部。