7日目その3 ドイツ(ベルリン)編
完全にヤサグレた気持ちで入場
遺跡を修復して博物館内部に組み立てて展示してあるが、トルコでエフェス遺跡を
見た事のある私は何も感じない
美しいタイルも展示。
イスラム教の壁龕(へきがん=ミヒラーブ)も幾つか持ってこられていた
トルコで幾つも見たけど、“メッカの方向”にむかって設置し“祈りの方向”を
指すものなのに、四方に展示されていて、なんだかドイツにイラっとした
ムカムカしつつ、上着と荷物をロッカーに入れたまま博物館土産屋に行こうと玄関を出た
美術館グッツなどを相方と見て、さて荷物を取りに行こうとしたら、外側入口の
警備員に「もう閉館の時間になる。再入場はもうだめだ、帰れ」と言われる
(なんとなく解ったので、多分英語で言ってたと思う)相方が無視して入って
いこうにも、どうしても止められ、寒さにキレた私は「中に荷物があんだよ(日本語)!」と
ロッカーキーを見せた。「オゥ…」と警備員のおっちゃんは入れてくれて無事、
荷物奪取。イラっと感倍増。
広場は年越しの準備で大わらわ。ここでも広場はビールとスケートリンクだ
ここが何だったのか帰ってきてから知ったのだが、有名なベルリン大聖堂
ベルリンのマンホールは、魚眼レンズで街を眺めたようなデザインでオシャレだ
マンホールにもデザインされている、東ベルリン時代からあるベルリンテレビ塔
中央の球体部分は、展望台と回転レストランになっていて、現在も人気観光スポットらしい
(こういう所に連れて行ってほしいのになぁと思う)