5日目その4 ポーランド(ヴロツワフ)編

クリスマスから年末にかけて、お墓参りシーズンなのでお墓用のアレンジメントも売られていた





やっぱ、日本と違って供花がColorfulでかわいらしい。

そういえば、生の色花ので作られたリースを飾っているお墓もあった。なんだか羨ましい



再び、ブロツワフ散歩。遠くに見える2つの尖塔は、聖ヤン大聖堂





聖ヤン大聖堂は、ポーランドで初めてゴシック様式で建築された大聖堂。13世紀から1590年まで

かかってやっと完成したのに、ご多分に漏れず何度も破壊に遭い、1991年に再建。

尖塔には昇る事が出来、途中まではエレベーターで行けるらしい。



このデカイ王冠みたいなのは「パノラマラツワヴィッカ民族博物館」





んで、その博物館は何か?というと、1794年、ロシア軍 VS コシチュシコ将軍&農民兵の戦い

「ラツワヴィツェの戦い」の絵が内側に描かれている博物館。

幅15m、全長120mの大パノラマ。そんなデッカイ絵、よく描いたねぇ



なんとなく、共産圏っぽい、普通のアパートメントを写してみた




この飾り気がない質素な感じが、実はちょっと好き



地下部分でフリマ?店?ポスターが剥がされ感とか、車のポンコツ具合がGood





車で少し移動「百年記念会館」に到着





「なんだ普通のドームじゃん」と思うなかれ。1911〜1913年にかけて作られた、世界最大級の

コンクリート製円形ドーム。建築当時からすると最高技術を結晶させた建造物で2006年に

ユネスコ世界遺産として登録されているのだ