ノースサファリサッポロに行こう【中編】

隣の池のビーバー。

 

小さいのは猫くらいの大きさで、大きいのはちょっとした鮭くらい。

座って腹を掻いたり、木を咬んだり非常に可愛らしい。しっぽの先が船のオールみたいな

ヘラ状になってて、なんとなくかっこいい。



前回もサービスしてくれたワラビー。一緒に住んでいるマーラという痩せたカピパラみたいな

強引な生物に、持っている餌をいつも奪われる。なんて引っ込み思案な奴だ

 



人参を渡して見ていると、やはりマーラに食われてしまった。

残った人参を両手で大事そうに持っているワラビーをなでてみる。

嫌がるでもなく喜ぶでもなく、伏し目がち。

 



結構背景にとけ込んでいるシマウマ。大自然の中よりここの方が擬態効果高し。

 



近くで怪しい声が。子供が「お母さん!亀さんってこんな声出すんだねぇ!!」と大変はしゃいで

報告していたが、リクガメが合体していて、オスの方が恐ろしい形相ですごい声を出していた。

 



私や周囲の大人達は、半笑いになりながら、やはり何も言わずこの亀を激写した。

正直かなり気持ち悪かったので、一生亀を飼う事はないと思った(←トラウマになった)



前回ここに来た時に「咬みます」とかかれていたポニー。当時は全身イライラオーラを

出していたが、すっかり営業上手なポニーになっていた。大人になったね。

 


ゴマフアザラシ。昔から営業上手だったけど、更に可愛らしくのんびりしてみせるワザを

身につけたらしい。横ヒザで立ちながら可愛く寝たふり。