さよなら、弥生三月(遠い目)
明日から、新年度
盆でも暮れでも正月でもなんでもないただの火曜日なのに、否が応でも‘ほら何て新しい!’
を押しつけられる。サザエさんのエンディング曲が聞こえた時の、3倍位ドンヨリした気分である
こんな日には、チンクェチェントを思い出そう
3月半ばディーラーからやっとお手紙が届いた。そう、日本でもやっとFiat500が発売になるという連絡だ
マメに来ていたディーラーからのメールが、ある日を境にぱったり届かなくなったので
白山羊さんが読まずに食べたかと思っていたが、担当さんが退職してたらしい
新しい担当さんの「内金3万円、入れていきませんか?3万円」というセールストークが笑いを誘った
これが噂のチンクェチェント
真正面から平面的に写すと、アホな子供みたいになるので残念
早速、試乗車を出してもらった。ムッチリ後ろ姿
展示車のインパネまわり、実にシンプル。スピードメーターとタコメーターは
一体表示型
グレードの高いのはまだ販売されておらず、カラーもまだそんなに揃っていない。
試乗車の内装は赤シート
ミッションは「ATモード付シーケンシャルミッション」つまりオートマ風マニュアルだ
坂道発進でも、一呼吸分は下がらない様に設定されている。
ありがちなスポーツマニュアルの疑似MTと違い、本気のMTの運転(クラッチペダル無し)が出来る
でも最大の難点は「車体色に黄色の設定が無いこと」だ
日本で売るなら、黄色をまず設定しないとね。
という訳で「黄色の販売が決まったらお宅までセールスに行きますから!」という
セールスマンのトークを笑って聞き流し、購入したのは黄色の1/43ミニカー
みをステより高いモンなぁ。これで我慢すっか