6日目その4 オーストリア(ウィーン) 市内観光編
いよいよ2時間の自由時間。
実は、こんなにフリータイムがあるだろうなどとは予想しておらず、街の下調べ
全然ナシ。もちろんドイツ語など解らず、何処に行けば何があるのか不明
どうする?どうする自分?
添乗員さんが「この時間なら、まだシュテファン寺院の塔にのぼれますよ
徒歩でのぼる方が安いですけど、エレベーターがありますよ」とみんなに
白黒の地図を手渡してくれた
エレベーター、これは魅力だ。そこにしよう。
これを頼りに…残念な事に自分がどちらを向いているのかが全然わからない
大きな通り、こんな建物だけど普通にバーガーキングやマクドなんかがある
この通り沿いで、世界で最も有名で、日本では食べることが出来ない本物の
『ザッハトルテ』を製造販売している『Hotel Sacher ホテルザッハ』があり
『カフェ』でお茶をすることも出来るらしい、という事はわかった
「持って帰るのはめんどそうだし、食って帰るか?」相方と適当に相談する。
「ザッハトルテを買って帰ると約束したので、買って帰ります。時間があれば
カフェも行こうかと。まずシュテファン寺院の塔に行きます」というお姉さん
お兄さんのチームがあったので、そぉっと背後から合流して移動。
4人居れば、オーストリア人が出てきてもなんとかなろう(人はこれを他力本願と呼ぶか?)
おおぉぉ、シュテファン寺院!
モーツァルトの結婚式と、お葬式を行ったのはここの寺院で、ハプスブルグ家
歴代皇帝の内臓を収めた墓地がある…と、これも今ガイドブックを読んで初めて知った
(モーツァルトに興味薄という事実をこんな所で露呈)
しかしまぁ、前述のアウグスティーナー教会では心臓、ここでは内臓
近くにあるカプツィーナ教会では体が、それぞれ安置されている。
なして死体をバラバラに祀るのだろう?