志の輔マンセー!!
あぁあー、九月になってやんの。
四ヶ月前は楽しかったのになぁ……(←在りし日のトルコに思いをはせる)
とか今年という年を憂いでいたところ、新聞で「立川志の輔独演会チケット
残席あとわずか」の記事を発見。
なにっ!?
公演がある事すら知らんかったじゃないか。もぉ、もっと早く言えよぉ
志の輔様と鶴瓶様の落語を一度、実際に生で聞くまでは
あたしゃ死ねない。もし死んだら化けて出る
キャー!しのすけーぇぇ!!すてきーっ!!!
ローソンチケット、チケットぴあ、市内プレイガイド、そして北海道らくご協会
ありとあらゆる場所に電話をかけ、A席が2席、B席が数席プレイガイドで残席してると解り
朝イチで中心部にあるプレイガイドへむかった
4プラにてチケット購入、姉と母も引き連れての3名参加なのでB席を購入
(しかも最後列から2列目。本当にギリギリ残った席だった)
ともあれ9月15日、ハワイ行きJALの機内放送で志の輔様の「踊るファクス」を聴いて以来
夢だった志の輔の寄席。ワクワク…
これをおかずに、2週間食いつなごうと心に決めた。
そしてポーランドについての映画を鑑賞。
ホントにあったお話2つ『シンドラーのリスト』『戦場のピアニスト』
本当のアウシュビッツ映像を使用して作ったフランス映画『夜と霧』。
※感想
シンドラー〜:ナチ党員で実業家が自分の工場従業員を、自分の権力と財力と
賄賂と命がけで2千人の命を救う実話。
収容所では、500万人以上虐殺されたと言われている。
生存者の証言もDVDの特典として収録されていて、ためになるぞ
ちなみに、シンドラーはなんかうちの親父に似てると思う。
戦場の〜:おまえは逃げゲーか?と。シンドラーのリストを見た後に見てしまったために
逃げ隠れし続けたピアニストが、へっぽこPに見えて仕方なかった。
残虐がライトに描かれているので見やすい
夜と霧:小説の映像化 30分映画。
動画・静止画像は当時の実際のフィルムや写真を使用していて
淡々と進む中で、作り物でない死体が山になってる状態や、それをブルトーザで押し出す様子
剥いだ皮膚や、体脂肪から精製された石けん、大きなブリキのたらいに
ゴロゴロ沢山入った生首なんかが見られる。CGじゃないんだよね、当時の本物映像
戦争の本当を知りたいなら、これをみるべし