トルコ パムッカレ〜コンヤ編 その2

お昼ご飯、レンズ豆のトマトスープ。
このころになったらもう、水も生野菜も心配せず、ガツガツ食うようになっていた。
人間慣れだ。

バケットでなく、めずらしくピタパンがついてきた。
右の薄っぺらいのはトルコ風ピザ『ピデ』

メインはミックスグリル。
牛肉のグリル、キョフテ(羊ハンバーグ)、タヴック・シシ(トマト焼鳥)

デザートにオレンジまるごと出てきたところで、お手洗いに行きたくなった。

トルコの洋式ウォシュレットは電気式でなく、タンクの側にある蛇口をひねると
小便小僧の様に、水が出る仕組みである。
1日目に泊まったホテルは、水の出る方向が悪く、もしかしたらトルコのウォシュレットは
手ですくい受け、手で洗うのかと心配した位だった。
(シャワーノズルが出てくるわけでなく、上方にむかって筒が出ているだけなので
噴水の方向が悪い便器は、全く役にたたない。
いや、役に立たないどころか、自分に被害が出る事もある)

このレストランのトイレは、洋式とトルコ式が半々で、
私はうっかりトルコ式にはいってしまった
トルコ式は、キンカクシがないだけで和式の簡易トイレと一緒だ
水洗ではないが、蓋がついているのできれい。
かがむ方向は、下の写真だとこちらをむいて、
おしりの向きは、むこうである(←その辺は予習済み)

そして、噂の計量カップに注目。トイレ個室内にそれぞれ蛇口完備。
これできもちよく尻洗いしよう(手で洗わなくていいぞ。カップに流水で充分)

水洗でないので、自分でまた水をくんで流し終了
基本的にティッシュは水分をとるために使う。トイレに流すとつまるらしい

手動尻洗いトイレも、やればできる子じゃん、えらいぞ自分。