さすがの3連休。

今日で3連休、さすがに衰弱してきた。
微熱も1週間以上になると、いつもこんな体温だったような気がする。
朝から近所の内科で点滴をする。ここの内科は楽しい。
いつか、ここの内科について語ろうと思う。
夕方になり、一向に快復せず(熱が上がってしまう)再度点滴を打ちに行く。

昔、よく遊んだものの中に右脳と左脳を同時に使うゲームがあった。
『腿に両手を置き、右手グーで叩く・左手でさする
左手グーで叩く・右手でさする』これを難なく繰り返し出来るかどうか
こんな類のゲームが好きで、よく友達と戦ったものだ。
基本的に、ピアノやエレクトーンを習っていた人には容易に出来るのだが
みをな!の場合、自分では習っていないのだが、姉が後者であり
耳コピーをして「見よう見まねで演奏」を実践していた為に
いろんな場所の器官がバラバラに作動し、
『右手でドラえもん、左手でオバQを同時に描く』事まで出来る。
ちなみに、耳も片耳ずつ動かすことも出来る。

さて、話題がそれてしまったが先に書いた『右手グーでたたき、左手さする』という
一連の両手の動き、人生の中でこんな動きが活用される日が来るのだろうか
(この動き自体、無意味なのではないか)と常々、というか
幼少の頃・初めてこのゲームをしたときから思っていた事なのだが
ついに、この動きに「意味」がある事を発見したのだ。
この動きは一体なんの為か……

うちの猫(猫奈←ミヲナ)は、腰を猫じゃらしで叩かれると喜ぶ。こってるらしい。
肩もこっているらしく揉むと喜ぶが、腰程たのしくないようだ。
「腰も叩いて欲しいが、頭も撫でて欲しい」これは彼女にとっての究極の
ラクゼーションで、謎の台湾風邪で不調の私に「暇ならやって」と
猫じゃらしを持参して、私の横で後ろ向きに座って見せる位好きでおねだりする。
この時、私のしなければならない動きが、頭を撫で腰を叩く、
つまりは、わたくしご自慢の『右手グーでたたき、左手さする』なのだ。
ちょっと間違うと『あたまを叩いて腰を逆毛にさする』という事になり
非常に不快な顔をされるので要注意。

うちの妖怪すねこすりの生態の一部である。
参考→http://www.geocities.co.jp/SweetHome/1590/mizuki/mizuki18.html