続・そばめし。

帰宅後、例の「そばめし」を冷凍庫から出してみる
一度解凍され、更に冷凍されたそれは、
いつものサラサラして冷たいピラフ状の手触りでなく
堅く重く「凍りすぎている昔のアイスノン」になっていた。
(今のアイスノンは片面が寝やすいようにちょっと柔らかい)
麺も米も、ささやかな野菜までもが、全てが一つになっている。
この巨大な「そばめし」の固まりを一体どうしたら良いのだろう。
再度解凍して小分けにし、また冷凍することは避けたい。
(というか、初めに溶けちゃった時に、小分けにしておくことを
思いついていたなら、こんな事にならずに済んだのだ。まさに天罰。)
かといって、一度に暖めて炭水化物ばかりを500グラムも食べるのはつらい。
ノコギリで切ってみるか、はたまた金づちで叩いて粉々にするか、
この際だから思い切って「アイスノン」としてこれから新しい人生を
送ってもらうことにするか、悩み所である。