2日目その1 オーストリア(ウィーン)〜チェコ(チェスキークルムロフ)編

ホテルでバイキング朝食。ナッツ・雑穀類、人参等がはいったぎっしりしたパン、黒パンをチョイス。





ホテルの売店で「オーストリアにはカンガルーは居ません」Tシャツを発見

トンチが効いていて大変気に入ったので、後日この関連グッツを大量に買い占める事になる





朝、ホテル出発まで時間があったので近所をお散歩撮影

前日、機内で相方が飲んだビールメーカーの看板だ





同じく、スーパーで購入して私が飲んだビールメーカーの看板





前日乗った路面電車。かなり高速でつっぱしる





キップはこれ。車内の券売機で購入したので、販売店で買うよりちょっと高かった

一回券、でも「バス・地下鉄・路面電車1時間乗り放題」と教わった





バスに乗り、ホテルを出発。少し郊外に出ると、ビックリする位の雪景色に

木々は見事にみんな樹氷になっている





雪の中、ぼんやり遠くに広大な「メルク修道院」を見る事が出来た





国境はさほど遠くなく、数時間で越境。チェコも12月にシェンゲン協定に参加したそうで

国境チェック無しでスルー。午前中にはチェコチェスキークルムロフに到着した

2日目その2 チェコ(チェスキークルムロフ)編

世界遺産のチェスキー・クルムロフは、13世紀から16世紀にかけて繁栄した

ヴルタヴァ川に囲まれた、中世そのままの綺麗な町



真ん中にそびえ立つ教会が、聖ヴィート教会





左奥に見えるのがチェスキー・クルムロフ城





クルムロフ城内から

城の塔は彫刻ではなく、赤と緑の絵で飾られている





城内中庭。ブロックやレンガも絵。2階左側窓と線対称になるように、2階右側には窓の絵

絵って… 何故、だまし絵を城に描く?





かなりブロック風だけど、ホントは平面。近く出見ると舞台の大道具的





このお城、何故か城内の堀で熊を飼っている。ミニ熊牧場。

“攻めてきたヤツは熊の餌食”という訳ではないだろうが、昔からいるらしい

当時の熊の飼育員のお家には、窓から熊がのぞいている絵が描かれていた





町の中で、熊の顔ハメ発見。外国人の子供らの列に割り込み強引に撮影





チェコで昼食。ニンニクスープ。穀類?も入っていて美味しいけれど、量はドンブリ一杯

これで私は終わった





メインはポーク、というかハムと焼豚のソースかけ

中心のクリーム色のものはクネドリーキという「小麦粉やじゃがいもに

水や牛乳を加え、蒸したり茹でたりして作る」非常に曖昧なパンのようなもの

全く食欲が湧かないので、下に敷いてあるザワークラウト(酢漬けキャベツ)の

炒め煮だけ食べて、あとはごめんなさい





デザートのチョコケーキ。もちろん、全然ごめんなさい

2日目その3 チェコ(チェスキークルムロフ)〜チェコ(プラハ)編

昼食後、町を散策。ヴルタヴァ川の橋の上から





町並みもおしゃれだ





木工が盛んで、可愛いマリオネット専門店もいくつかあった





中には、あまり可愛くない悪魔も…





スヴォルノスティ広場。クリスマスツリーとオーナメントが飾られていて

後ろのゴシック様式の建物は、現在飲食店だそうだ





クリスマスオーナメント、ちょっとトンチキな表情の羊さんたちがかわいい





綺麗な町の景色の、真ん中に写っていた聖ヴィート教会





教会内部





左側の祭壇





チェスキークルムロフ観光を終え、プラハのホテルへ向かった

到着したホテルは、普通ランク





でもちょっとオシャレで、ゴッホの絵の複製なんかが飾られてる





世界的人気のアルフォンス・ミュシャ(ムハ)の美術館がチェコにある。

ホテルの至る所に、ミュシャの額縁が飾られていた





そして、時差ボケに疲労が重なってグッタリしたこの日、私達は晩飯を食わずに

寝るという失態を犯したため、晩飯の画像がない。

きっと、すっぱいブドウ1粒だったに違いない。だから全然悔しくない

(本当はホテルバイキングだったらしい)