今日のつぶやき

狂喜乱舞で人生で、イチゴ狩りへ出掛けた。

こんな平日になんだろう、と思う方もいるかもしれないので
一応説明するが、ルーク(まだ2歳半)が行きたい幼稚園に
週一回遊びに行っていて、そのイベントのひとつ「遠足」に
参加したのだった。
遠足といってもバス移動、会社を午前半休しての参加だ。
バス移動途中、パトカー・消防車がそばを通過するたび
「うわうわ、みてみて」とザワザワ騒然とする。
“ああ、どこん家も同じ様なものだ…”と男の子の母達は
皆思ったに違いない。

北広島のイチゴ畑に到着し、さっそく食べる事になった。
目眩いがするほど暑いのに、度々襲われる腹痛に怯えながら、
遠い手洗いを横目にぬるいイチゴを“食べ放題”という
“食べなければ負け”の意識と闘いつつ食べる事が、
どんなに厳しい事かこの日ようやく理解した。

ルークも腹痛で悩んでおり、イチゴを食した総数でいうと
私達は完全に負け一家だった。

しかしながら、畑でイチゴがなっている様子は
珍しかったようで、「ああ、ここに赤いのが」などと

見つけては摘み、土産に買って帰る事に。

ルークは半分食べては、「半分どうぞ」とくれる。


関係ないが、うちの母曰く、
最近ルークは、自分のおやつのせんべいを半分に割り
母に半分差し出し、「ねぇ、一緒にたべましょうよ」という
不思議なおばちゃん言葉でおやつに誘うのだそうだ。

私には食べたくない時にしかくれない。