６日目その１ ﾄﾞｲﾂ(ｹｯｾﾙｽﾄﾞﾙﾌ)編

“部屋が寒いホテルはレストランも寒い”という昨夜の教訓を活かし

上着を羽織って朝食に行った。ツアーのみんなも同じ事を学んだ様で

ちゃんと上着を装備。みんなの期待を裏切ることなく、当然の様に朝のレストランも寒かった



デザートのミニケーキが可愛らしい





手ぶれで見づらいが、パンの種類も多い。やっぱ雑穀が付いた黒パンが旨い





パンに付けるジャムやはちみつは、プラスチックケース入りではなく

アイスのコーンの素材で出来た皿（真ん中にある丸いモナカの事）に盛り

もっていく。カップも食えてゴミが出ないというエコ的考案だそうだ





チーズの種類も結構多い





結局、大好きなピクルスもザワークラウトもこのホテルにはなく、雑穀パン

半熟卵、ハム、チーズ、そしてジャムをカップにのせて





思いの外、ジャム入れのカップが旨かったので、モナカみたいに上下にジャムや

ハチミツをはさんでバリバリと、幾つもそればかり食べた。



部屋に戻り、窓から見える「資材置き場ビュー」を撮影





なんの工場なのかは不明だが、これがホテルの正面玄関から見える景色である。



玄関から外に出ると、車からでかい犬をおろしてきたホテルの客がやってきた。

シェパードが私に向かって“おはよう、あんた犬好きなんでしょ？”という

笑った顔で走ってきたので「オー！Good Boy！」（←ドイツ語なんて知らんし）

といって撫でてやった。私の顔をデラデラと舐めた後飼い主と一緒に

偉そうにホテルに入っていった↓





実は、犬同伴可のホテルだったようだ。その後、エレベーターから小さい犬が走って出てきて

そいつも私に“おはよう！あんたも犬好きなんでしょ！”という顔で甘えて

飼い主と散歩に出て行った。