5日目その2 ポーランド(ヴロツワフ)編
このラムレーズンアイスみたいな物は何だろう?
みんなで首をひねって推測……
パンと一緒にテーブルにのっているということは、パンにつけるものだろう、という事は解った。
店員に質問すると「パンに塗って食べる豚肉入りお芋」という説明。一口食べてみた
多分、マッシュしたジャガイモを、オリーブオイルでなめらかに伸ばしニンニクで
香りを付けて、カリカリに焼いた塩辛い豚肉(カリカリ脂身っぽかった)を混ぜたモノだ
私の口にはよく合ったので、今度家でもつくってみようと思う。
スープは毎度ながら美味しい。
お約束の甘酸っぱい3色サラダと、本日のメインディッシュ「ゴヴォンギ」
ロールキャベツの事である。キャベツの中に、肉だけでなくザワークラウト(千切りキャベツの漬物)も
入っているので、もうなんかキャベツばっかり感。
デザートのケーキ。ベリー系のすっぱいゼリーがさっぱりして美味しかった
さて、昼食後は市庁舎周辺へ。
クマちゃんの像。切り株の上に乗ったクマが、長い舌で何かをなめている様子
通りすがりの観光客が、よってたかって舌をなでていくものだから、そこだけ金色に変色していた
(舌をなでて、なにかの御利益があるのかどうかは不明)
市庁舎の窓に設置されたオブジェ
左側が飲んだくれて帰宅した亭主、右側が激怒して亭主に靴を投げつけようとしている嫁
(何故に、こんなシチュエーションのオブジェを窓に設置したのかは不明)
広場の裏から見た市庁舎。魔女の家の様な不思議なシルエットだ