3日目その3 チェコ(プラハ)編

旧市街広場のクリスマス市。年明け1月初旬まで、開催しているそうである





クリスマスグッツや食物、ホットワインのお店などが軒を連ね、ワイワイにぎやか。観光客も沢山いた

こういう小さな場所では、TCでもカードでもユーロでもなく、現地通貨『チェココルナ』を用意しよう





ツリーに飾るクッキー。とても可愛い、買って帰ってくればよかったと今、後悔





筒状のお菓子型看板が目印、クリスマスやイースターなど、お祭り時期に登場するという定番の焼き菓子

『trdlo トゥルドロ』のお店





鉄の棒に発酵した生地を巻き付け、グルグル回して焼き上げる。端っこだったのかちょっと焦げてる。





筒状でアツアツ。周りにグラニュー糖がかかっていて、もっっっっのすごく美味い。見た目の数倍美味い

デニッシュとかワッフルに似ていて、私の中で「持ち帰ってみんなに食べさせたいものランキング」第1位





実は前日テレビニュースで見た(もちろんチェコ語)美味しそうなお菓子が正にこれで

見つけた時は、かなりはしゃいだ。店により、ナッツやシナモンシュガーをかけてくれる所もある





市庁舎。下方の天文時計が有名で、ガイドブックには「毎正時になると鐘の音と共に12人の使徒が動き出す。

それ目当の観光客で、広場はいつも賑わっている」と書いてある





私も時計前の数百人の群れの中に混ざり、鐘の鳴るのを待つ



正午。



“チンカーン、チンカーン”死神が淡白に鐘を鳴らし、四角い穴の奥で人形がグルグル回る

上方から鶏が出てきて“プゥー”というまるでオナラのような
間抜けな音を発し、突然終了。

「ええぇぇえ?これだけ待ってこんだけか??」
各国の観光客が一同“ズコーっ”とズッコケそうになり
一気に笑いにつつまれた。いろんな意味で賑わった一瞬であった。