土曜の札幌(前編)

整骨院に行き、「燃え尽きちまったぜ…真っ白にな……」という人になっていたら

前日、一緒にライブに行っていた姉から「いいモノ仕入れたよ」との連絡。

ちょうど、毎年トイレに貼る『ご教訓カレンダー』(http://www.gokyokun.com/)を買いに行く所だったので

外で待ち合わせ、半笑いの姉が手渡してくれたのはこれだった。

   

チャーリーとチョコレート工場の「ウォンカチョコ」である。



「中に招待状が入っていたら、チョコの池に入れるよ」と半笑いのまま姉は言った。

もし招待されても、リスに頭が空だと判断され生ゴミにされる子供にだけは

なるまいと心に誓った。



パルコの前を通ると、「カルビーポテトチップス、コンソメパンチ味が新しくなりました」と

沢山の関係者が、20g入りの試供品を配っていた。

ラッキー!ラッキー!!ここのところ1ヶ月のうちで3番目くらいにラッキー!!



カレンダーを買い、医師会美術クラブ展を見て、再びパルコ前を通ると

「ポテトチップが新しく…」とポテチを手渡してくれた。

「ありがとうございます!」と深々と礼を言い通り過ぎようとすると

別のお姉さんが「もう一つ、どうぞおもちください」とまるで田舎のお母さんが

里帰りに沢山お土産を持たせてくれるみたいに、ポテトチップスコンソメ味を

持たせてくれた。どうもありがとう、一生、このご恩は忘れません。