ユーロ硬貨のいろいろ。
2002年からヨーロッパの通貨統合は始まり、世界中でもうすっかり定着した「ユーロ」
そのユーロの『コイン』についての豆知識。
ユーロの硬貨は、額面の書かれた面のデザインは各国同じだけれど
裏面のデザインが、発行国によって違う事を知っているだろうか?
参考URL(ユーロコイン)→http://www.worldcoin.net/
わたくしはこの旅で初めてそれを知り、オーストリアで硬貨のお釣りをもらう度
絵柄の違うモノを、なるべく沢山集めてみることにした
(ただ絵が違うだけなので、ユーロ流通国なら何処でも使える)
するとオーストリア国内だけでも、けっこういろんな国のユーロ硬貨が流通しているのが解った
お洒落なデザインの国、もっさいデザインの国、真面目でつまらないデザインの国
それぞれお国柄が出ていて、ちょっと楽しかったのでアップする事にした。
〜〜 わたくしの集めた成果 〜〜
【オーストリア】
左:20ユーロセント(ベルベデール城) 右:1ユーロ(モーツァルト)
左:2ユーロセント(エーデルワイス) 右:5ユーロセント(さくら草)
【フィンランド】
左:2ユーロ(ラッカ《ラズベリーの一種》) 右:2ユーロ表
【イタリア】
左:2ユーロ(ダンテ・アリギエリの肖像) 右:1ユーロ(レオナルド・ダ・ビンチの絵《Vitruvian人体構造図》)
【ドイツ】
左:5ユーロセント(樫の葉) 右:50ユーロセント(ブランデンブルグ門)
【オランダ】
50ユーロセント(ベアトリックス女王)
【スペイン】
50ユーロセント(ミグエル・デ・セルバンテスと羽ペン)