バスはどうだろう。

絵画教室の帰り、乗ったバスは疲れたサラリーマンとサラリーウーマンが
すでに沢山乗っていた。そうだよね、みんな連休明けはキツイよねぇ(しみじみ)
週末の2〜3日しか相方が居ないので、会社に居る以外はダラダラとしていられるので
連休明けでも結構元気、と思っていた所、乳児連れの若い夫婦がバス乗り込んできた。

乳児といっても、寝ちゃう←→起きちゃうを繰り返すような月齢でなく
起きてる時間に、見慣れない状況になると泣きながら絶叫しちゃう月齢だった。

周囲のお兄さんお姉さん、オジさんオバさんは、みんな大人だから、黙って歯を
くいしばってたと思うのだが(う、うるさい…と小声で呟いた人も居たけど)
その夫婦は子供を振ったり、帽子を深くかぶせたり、高く持ち上げたり
あやそうと努力はしていた。でも、意味ナシ。
だって怯えて&珍しくて絶叫してるんだもん

乳幼児が長距離列車や飛行機でぐずっている時は、私はよく笑わせたりするが
ここは、通勤でおっさんが家に帰るバス。風邪引いたおじいちゃんが乗ってるバス。

こんなバスに、乳児を連れてくるんじゃない!親!!
子供が怯えているじゃないか!?周囲の大人が全員我慢しているじゃないか!?

子供が怖がる事くらい、乗る前から解ってただろうに。
なのに何故に、バスに乗るのだ?そんなに交通費を浮かせたいか??
実験で初めて乗ったのなら仕方ないさ(帰宅社員ばかりのバスに。)
でも、何故、あれだけ自分の子供が絶叫しているのにバスを降りない?
端から端まで行っても、タクシーで2〜3千円の距離しか走らないようなバスに
何故そこまで、頑なに乗っていなければならない???

わからん。周囲の視線にとらわれない、オンリーワンな最近の親達の姿勢が
私には、全くわからん。